ゲノム基盤モデル Evo 2 の内部表現を, スパースオートエンコーダ (SAE) で解釈可能な特徴に分解して読む ハンズオンです. 大腸菌ゲノムを題材に, rRNA・tRNA・遺伝子間・ORF に対応する特徴を 32768 個の中から 探し, ゲノムブラウザとタンパク質の立体構造の上に読み出します. Evo 2 論文 (Brixi et al. Nature 2026) Fig. 4 の大腸菌の解析をたどる構成です.
ノートブックは部ごとに分かれていて, 今後も部を追加していきます. 実行結果は GitHub Pages で読めます.
| 第 1 部 ゲノムトラックと立体構造への読み出し | evo2_sae_part1.ipynb 7 節 | |
| 第 2 部 アノテーションによる特徴の選択 | evo2_sae_part2.ipynb 3 節 | |
| 第 3 部 DSSP・配列書き換え・プロファージ間の比較 | evo2_sae_part3.ipynb 4 節 | |
| 付録 左文脈・エンコード・活性行列 | evo2_sae_appendix.ipynb 4 節 |
手元で動かす場合は jupyter lab notebooks/evo2_sae_part1.ipynb です. 依存パッケージは最初の
セルが入れます. データは Hugging Face から取得し, data/ に残ります.
| 場所 | |
|---|---|
notebooks/ |
ノートブック |
evo2_sae/ |
取得・ゲノムブラウザ・立体構造の描画. ノートブックが import する |
dataset/ |
配布データの説明 (README.md) とチェックサム |
docs/ |
GitHub Pages 用に書き出した HTML |
対象は大腸菌 Escherichia coli K-12 MG1655 (NC_000913.3) です. Evo 2 (7B) の blocks.26 から
取り出した埋め込みと, Goodfire の SAE (Goodfire/Evo-2-Layer-26-Mixed) を通した全ゲノムの活性
行列を Hugging Face に置いて
あります. 行列には 1 塩基あたり上位 128 個を保存してあり, HTTP Range で必要なバイト範囲だけを
取り出せます. 同じものを Zenodo にも
アーカイブしてあります.
各ファイルの内容と, 配列・構造の取得元とライセンスは dataset/README.md にあります.