Arcavirt (アルカヴァート)は、Arcadia(理想郷)と Virtual(仮想)を組み合わせた造語です。
実機のCPU、煩雑な配線が必要なステッパーモーター、高価なオシロスコープ、そしてデバッグ用のJTAG。
これら物理ハードウェアの準備や故障のリスクに縛られることなく、
ソフトウェアの力だけで「エンジニアが真に集中できる理想的な検証空間」を提供したいという願いが込められています。
https://llvm-gcc-renesas.com/ja/rx-download-toolchains/よりGCC for Renesas 14.2.0.202511-GNURX Linux Toolchain (ELF)を
ダウンロードする。docker/installersにダウンロードしたファイルを保存する。docker compose buildを実行する。
- vs code
- .Net 8.0
いずれかの方法でインストールして下さい
※ Visual Studio 自体は不要です。- Visual Studio からC# をインストールするか
- 以下から、SDK をインストールする
https://dotnet.microsoft.com/ja-jp/download/dotnet/8.0
- e2 studio
RX 用の gcc コンパイラーのインストールが必要
※下記説明ではgccを使用するが、ビルドの設定を行うと cc rxでも可
RX 用の開発環境 (デバッガープログラムなど)
- e2 studio より RenesasRXNative/test 内のプロジェクトをインポートしてください。
- e2 studio 内でビルドボタンを押しビルド(HardwareDebug)します。(gcc)
- フォルダー(HardwareDebug)にtest.elfファイルが作成されることを確認します。
- vs code で「実行とデバッグ」ペインを開きます(Ctrl + Shift + D)。
- Lanch GDB でCPUシミュレータを実行開始します。(TCPサーバーが起動します。)
- カレントディレクトリをgit リポジトリのルートに移動し、
RX 用 GDB(rx-elf-gdb)をコンソール上で起動します。
※ rx-elf-gdb はe2 studioでICE デバッガーを使う場合にも起動します。 ※ どこにインストールされているかは、windows であれば、タスクマネージャー、linux であれば、psを使用して探して下さい。 linux 版e2 studio では以下にインストールされます。
~/.local/share/renesas/e2_studio/toolchains/gcc-8.3.0.202411-GNURX-ELF/gcc_8.3.0.202411_rx_elf/bin/rx-elf-gdb- gdb 上で以下のコマンドを実行し、プログラムをCPUシミュレータにロードします。
# connect to cpu simulator by tcp port
target remote localhost:3333
# load debug symbol
symbol-file ./RenesasRXNative/test/HardwareDebug/test.elf
# write binary to cpu simulator
load ./RenesasRXNative/test/HardwareDebug/test.elf
# reset CPU simulator
monitor reset
- プログラムを実行します。
# continue program
cブレークして中断するときは、Ctrl + c を押して下さい。 6. vs code の デバッグコンソール に MCUから出力した文字列が表示されます。
GDBStubのAPIデザイン参考 gdbstub