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Sinsjr2/Arcavirt

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Arcavirt

名前の由来

Arcavirt (アルカヴァート)は、Arcadia(理想郷)と Virtual(仮想)を組み合わせた造語です。

実機のCPU、煩雑な配線が必要なステッパーモーター、高価なオシロスコープ、そしてデバッグ用のJTAG。
これら物理ハードウェアの準備や故障のリスクに縛られることなく、 ソフトウェアの力だけで「エンジニアが真に集中できる理想的な検証空間」を提供したいという願いが込められています。

dockerのビルド方法

  1. https://llvm-gcc-renesas.com/ja/rx-download-toolchains/ より GCC for Renesas 14.2.0.202511-GNURX Linux Toolchain (ELF)
    ダウンロードする。
  2. docker/installersにダウンロードしたファイルを保存する。
  3. docker compose build を実行する。

使用ツール

  • vs code
  • .Net 8.0
    いずれかの方法でインストールして下さい
    ※ Visual Studio 自体は不要です。
  • e2 studio
    RX 用の gcc コンパイラーのインストールが必要
    ※下記説明ではgccを使用するが、ビルドの設定を行うと cc rxでも可
    RX 用の開発環境 (デバッガープログラムなど)

はじめかた

RX64M のプログラムをビルドする

  1. e2 studio より RenesasRXNative/test 内のプロジェクトをインポートしてください。
  2. e2 studio 内でビルドボタンを押しビルド(HardwareDebug)します。(gcc)
  3. フォルダー(HardwareDebug)にtest.elfファイルが作成されることを確認します。

RX64M用CPUシミュレータを実行する

  1. vs code で「実行とデバッグ」ペインを開きます(Ctrl + Shift + D)。
  2. Lanch GDB でCPUシミュレータを実行開始します。(TCPサーバーが起動します。)
  3. カレントディレクトリをgit リポジトリのルートに移動し、 RX 用 GDB(rx-elf-gdb)をコンソール上で起動します。
    ※ rx-elf-gdb はe2 studioでICE デバッガーを使う場合にも起動します。 ※ どこにインストールされているかは、windows であれば、タスクマネージャー、linux であれば、psを使用して探して下さい。 linux 版e2 studio では以下にインストールされます。
~/.local/share/renesas/e2_studio/toolchains/gcc-8.3.0.202411-GNURX-ELF/gcc_8.3.0.202411_rx_elf/bin/rx-elf-gdb
  1. gdb 上で以下のコマンドを実行し、プログラムをCPUシミュレータにロードします。
# connect to cpu simulator by tcp port
target remote localhost:3333
# load debug symbol
symbol-file ./RenesasRXNative/test/HardwareDebug/test.elf
# write binary to cpu simulator
load ./RenesasRXNative/test/HardwareDebug/test.elf
# reset CPU simulator
monitor reset
  1. プログラムを実行します。
# continue program
c

ブレークして中断するときは、Ctrl + c を押して下さい。 6. vs code の デバッグコンソール に MCUから出力した文字列が表示されます。

メモ

GDBStubのAPIデザイン参考 gdbstub

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