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YCAMサマースクールでの成果公開の同意書について

yosuke sakai edited this page Jan 27, 2014 · 26 revisions

  ####同意書の公開について

成果を利用したさらなる創作を可能としクリエイティビティを高めるため、成果をシェアしクリエイティビティを高めることを志向する、さまざまな制作ワークショップや、Fablabなどのパーソナルファブリケーションスペースが増えています。しかし、成果をシェアする方法・手続は定まっておらず、多くの人々が模索している段階にあるように思われます。この同意書では、主催者が公開の主体となることを前提としていますが、参加者がみずから公開する事を約束する、という方法もあるでしょう。ひとつの事例として参考になればと考え、同意書を公開することとしました。

  ####同意と公開の方法について

一定の範囲で第三者が自由に利用できるよう公開する(=オープン化する)ことで、新たな創作が行われ得ることを、一般の人々に伝わるようシンプルかつ容易にに示しました。同意は強制ではなく、参加者の意思を尊重しました。ワークショップにおいて、オープン化によってどういった事が起こりうるのかを具体例を示しながら説明し、同意することにした参加者のみがサインをしました。
 
通常のウェブサイト(youtube、thingiversなどを含む)でのクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを用いた公開はもちろん、ニコニ・コモンズでの(ニコニ・コモンズ利用規約にもとづいた)公開なども視野に入れています。プログラム(ソフトウェア・コード)については、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスよりも適したオープンソースソフトウェア用のライセンス(ApacheLicense2.0など)を用いるため、別様式を準備しました。

  ####未成年者の同意について

未成年者の同意は、親権者が取り消す事ができるので、親権者の同意を得る事が望ましいです。しかし、YCAMサマースクールには、未成年者が単独で参加するケースも多くあり、ワークショップの前後に親権者が同意書にサインしこれの提出を求めることは、現実的ではないと考えられました。このため、参加者が未成年の場合には、親権者の同意を得ているものとみなすこととしました。後に親権者が同意を取り消す可能性もありますが(取り消された場合は公開を中止しなければなりませんが)、実際の運用をスムースに進めるため、このようにしました。