Rust だけで作られたモダンな SSH クライアント。高速、暗号化、ネイティブ。
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このドキュメントは v0.15.0 以降の英語版 README の翻訳です(2026-08-24 同期)。 詳細ドキュメント(機能ツアー、アーキテクチャ)は英語です。
Oryxis は Termius のオープンソース代替です。 モダンな UI、認証情報を保存するローカル暗号化ボールトを備えたデスク トップ SSH クライアントで、クラウドアカウントは一切登場しません。 Electron なし、webview なし、ベンダーサーバーなし。単一のネイティブ バイナリだけです。
| Oryxis | Termius | PuTTY | Tabby | |
|---|---|---|---|---|
| UI スタック | ネイティブ Rust(iced + wgpu) | Electron | ネイティブ | Electron |
| ライセンス | AGPL-3.0、オープンソース | プロプライエタリ | MIT | MIT |
| 認証情報の保存 | ローカル暗号化ボールト | ベンダーのクラウドアカウント | なし | ローカル設定ファイル |
| デバイス同期 | P2P・E2E 暗号化、セルフホスト中継も可 | ベンダークラウド(サブスク) | なし | Tabby Web 経由 |
| SFTP GUI | デュアルペイン内蔵 | 有料プラン | CLI のみ | 簡易パネル |
| 価格 | 無料 | 無料枠 + サブスク | 無料 | 無料 |
Windows
またはターミナルから:
winget install WilsonGlasser.OryxisArch Linux (AUR)
yay -S oryxis-bin直接ダウンロード:最新リリースから、
Linux(.tar.gz / .deb / .AppImage、x86_64 と ARM64)、
macOS(Apple Silicon .dmg)、Windows(システム / ユーザー単位の
インストーラーとポータブル .zip、x86_64 と ARM64)を提供しています。
Windows バイナリは Authenticode 署名済みです。
UI 言語を日本語に切り替えると、Noto Sans JP フォントが自動でダウン ロードされます(オンデマンド方式なのでインストーラーのサイズには 影響しません)。ネットワーク機器などのレガシーな装置に接続する場合 は、ホストごとに Shift_JIS や EUC-JP といったエンコーディングを選択 できます。
- ネイティブで高速。 純 Rust、GPU アクセラレーションの iced UI、単一バイナリ。Electron も webview も ありません。
- ローカル暗号化ボールト。 Argon2id + ChaCha20-Poly1305 による
フィールド単位の暗号化、任意のマスターパスワード、生体認証
アンロック(Windows Hello / Touch ID / Linux キーリング)、
アイドル時自動ロック、2FA ホスト向け TOTP 自動入力、
sudoの パスワード要求で保管庫のパスワードを提示(自動送信はしません)。 - フルの SSH パイプライン。 自動認証、多段ジャンプホスト、
SOCKS / HTTP / コマンドプロキシ、エージェント転送、独立した
-L/-R/-Dポートフォワード、メニュー型踏み台(JumpServer など)向けの expect/send ログインスクリプト、~/.ssh/configの ワンクリックインポート。 - SSH だけではなく。 Telnet とシリアルコンソール、コンソール サーバー向けの生 TCP 接続、ZMODEM 転送、ローカルシェル、SSH トンネル経由のワンクリック RDP/VNC。
- ネットワークが変わっても続くセッション。 ホストで mosh を
有効にすると、シェルはスリープも Wi-Fi の切り替えもアドレスの
変更も乗り越えます。しかも何事もないふりをせず、リンクがどれだ
け途絶えているかを画面が伝えます。純正
mosh-serverのプロトコル を話すネイティブ Rust クライアントなので、手元に追加でインス トールするものはありません。 - 本物のターミナル。 alacritty ベースのエミュレーター、分割 ペイン、セッショングループ、ホストごとのテーマ、同梱 Nerd Fonts に 加えてダウンロード式フォントパック(JetBrains Mono、Fira Code、 MesloLGS など)、長時間コマンドを知らせるスマートタブ、ホストごとの コマンド履歴。
- ファイルはどこでも。 ドラッグ&ドロップ、その場編集、サーバー間 コピーに対応したデュアルペイン SFTP。各 SSH タブにはシェルの作業 ディレクトリに追従する Files サイドバーもあります。
- セッション録画。 保存時に暗号化。asciinema
.cast(テーマ 埋め込み)またはプレーンテキストにエクスポート。設計上、出力のみ を記録します。 - クラウドアカウント。 AWS、Google Cloud、Azure、Kubernetes の
リソース検出と接続(EC2、SSM、ECS Exec、GKE、AKS、
kubectl)。 署名付きプラグインとしてオンデマンド配布。 - 仕事場に AI を。 タブごとのアシスタント(API キー持ち込み: Anthropic、OpenAI、Gemini、互換 API)、多層の自動実行セーフティ、 さらに MCP サーバーで Claude Code などの AI クライアントにホストを公開できます。
- P2P 同期、クラウドなし。 QUIC 上のエンドツーエンド暗号化 (X25519 + XChaCha20-Poly1305)。LAN 内は mDNS、ネットワークを 跨ぐ場合はセルフホストのシグナリング / リレー。 アカウントもベンダーサーバーも不要です。
- キーボードファースト。
user@hostクイック接続(Ctrl+K)、 MRU タブ切り替え、最後のトグルまで届くフルキーボードナビゲー ション、全ホットキーの再割り当て。 - プライバシーバイデザイン。 テレメトリは一切なし、プライバシー モードのマスキング、貼り付け内容を確認するペーストガード、完全な RTL 対応を含む 23 言語: English、Português、Español、Français、Deutsch、Italiano、简体中文、 繁體中文、日本語、Русский、فارسی、العربية、עברית、한국어、Polski、 Türkçe、Bahasa Indonesia、Tiếng Việt、Українська、ไทย、हिन्दी、 Čeština、Ελληνικά。
全機能の一覧は英語版の機能ツアーにあります。 tmux をお使いですか?tmux でのログとコマンド履歴(英語)が、そのまま動くものとご自身でインストールするものを説明しています。 ファイルブラウザーをシェルのディレクトリに正確に追従させたい場合は、シェルのディレクトリに追従する(英語)にスニペットがあります。
- 初回起動: マスターパスワードを設定するか、後回しにできます (生体認証アンロックとあわせて、あとから設定で有効化できます)。
- ホスト追加:
+ HOSTをクリック、またはuser@hostを入力 (Ctrl+K)して保存せずに接続。~/.ssh/configはワンクリックで インポートできます。 - 接続: ホストカードをクリック。分割ペイン、Files サイドバー、 SFTP、スニペットはキー一つの距離にあります。
- オプション: AI チャット(設定 > AI)、MCP サーバー (設定 > セキュリティ)、デバイス間 P2P 同期(設定 > 同期)。
質問があれば FAQ を見るか、Discussion を立ててください。
すべての機密データはフィールド単位で暗号化して保存され (Argon2id + ChaCha20-Poly1305)、ホスト鍵は TOFU でピン留め、同期 ペイロードはエンドツーエンド暗号化、プラグインは実行前に Ed25519 署名を検証します。テレメトリは一切ありません。
セキュリティモデルの全体像と脆弱性報告ポリシーは SECURITY.md にあります。脆弱性は非公開の経路で報告 してください。
Oryxis はおよそ週次で小さくリリースし、機能は準備ができ次第出荷
されます。最新の安定版は v0.15.0。履歴は
CHANGELOG.md、インタラクティブなロードマップは
ロードマップ Discussion
にあります。進行中の方向性:ネイティブ FIDO2(USB / NFC でセキュ
リティキーと直接通信)、複数ボールト。ネイティブ mosh クライアント、
ホストごとのディスク鍵(~/.ssh)、そして直前に閉じたタブを開き直す
機能は、本バージョンで出荷されました。東アジアの曖昧幅(ambiguous
width)オプションは次のバージョンに入ります。
コントリビューション歓迎です。日本語での issue や Discussion も 構いません(メンテナーは翻訳を使って読みます)。コード、コミット メッセージ、コメントは英語でお願いします。開発環境、品質ゲート、 プロジェクトの規約は CONTRIBUTING.md を参照して ください。
Copyright (C) 2026 Wilson Glasser。 AGPL-3.0-or-later でライセンスされています。誰でも Oryxis を使用、改変、再配布できますが、改変版をネットワーク越しに 提供する場合は、同じライセンスでソースコードを公開する必要があり ます。詳細は NOTICE を参照してください。
ターミナルに住む人のために、Rust で作られています。

